双子織は先染めの綿織物
綿100%の絹肌触り、蕨の街発祥の一等品の織物
引き立つ絹のような艶、洗うほどに肌になじむ
保温性・通気性・防風性を兼ね備えた、超高密度な奇跡の織物
密度が高く透けにくい木綿
人々の活気が溢れる中山道の宿場町、
ここからたくさんの文化が生まれ育っていった
埼玉県蕨市で生まれた ふたごの織物の物語
一世を風靡した織物に隠された
実現不可能と思われた良質なテキスタイル
未来へつなぐ蕨の誇りと「綿」の持続可能性
織物の記憶をたどり 生まれ変わる
世界のテキスタイルをより良質なものへ
綿100%の絹肌触り、蕨の街発祥の一等品の織物
引き立つ絹のような艶、洗うほどに肌になじむ
保温性・通気性・防風性を兼ね備えた、超高密度な奇跡の織物
密度が高く透けにくい木綿
先染め生地は、糸を先に染めてから、色の違う糸を組み合わせながら柄を作って、最終的に1枚の生地に仕上げています。
糸の中心部までしっかりと染色されているため、深みのある色を出すことができるのが魅力で、色落ちしにくいため、何度洗濯しても色移りは最小限です。
一流有名ブランドでもこの技術が使われており、高級感のある仕上がりが特徴的です。
そのほか、先染めを行なった布地は、ハリがあり、シルエットと強度を保ってくれます。
体から離れるシルエットが多いので、快適感があり秋冬の商品に適しています。
双子織の経糸・緯糸の染色は、チーズ染めによるもので、結び目が少なく、毛羽立ちも少ないため高品質です。
超極細の綿糸を限界まで打ち込んで織り上げた、高密度な綿生地のことを双子織といいます。
密度が高く透けて見えない
経糸は1cmあたり68本~72本
双子織の経糸・緯糸の染色は、チーズ染めによるもので、結び目が少なく、毛羽立ちも少ないため高品質です。
水を弾き、生地を濡れにくくする、または乾きやすくするというメリットがあります。布は濡れることで傷みやすくなるため、撥水効果があるいうことは、お手入れしやすい生地だといえます。
糸の密度が高い分、空気の出入り口が少なくなります。 特に冬用のアウターだと、冷たい空気の侵入を防ぎ、体温で温められた空気が外に逃げるのを防ぐことになるため、高密度生地には保温効果があるのです。
江戸時代末期(1853~1868)の幕末にかけ木綿織物の頂点を極めた「双子織」
時代の変化と共に産業として衰退し、一度は途絶えてしまった幻の織物
その双子織の歴史を紐解きながら、復元不可能と言われた双子織が現代に蘇りました
双子織の品質と設計基準を変えずに、現代の豊かなライフスタイル合った
「FUTAGO TEXTILE」が誕生しました
新たな歴史のはじまりです
更に詳しい双子織の歴史についてはこちらから
双子織の歴史をまとめた資料をPDFでご案内しております。
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